CATEGORY 指導者リレーコラム
Vol.17 北海道コンサドーレ札幌アカデミーサブダイレクター(札幌U-13担当兼任)/青山剛氏
北の大地、北海道をホームとする北海道コンサドーレ札幌は、クラブのアカデミー、スクールを札幌だけでなく釧路や室蘭など、北海道各地で活動している。今回はコンサドーレ札幌アカデミーサブダイレクターで、札幌U-13担当を兼任されている青山剛氏に、豊富な経験とジュニアユースを指導する際の考えについて、お話を伺った。
Vol.16 NPO法人総合型地域スポーツクラブFCV/野村次郎監督
緑豊かな山々に囲まれ中学高校年代では全国でもサッカー強豪チームがある岐阜県可児市で、NPO法人総合型地域スポーツクラブFCVの代表を務める野村次郎監督。一度はサッカーから離れたものの、再びサッカーの舞台に戻った野村監督に自身のサッカー観や現在の活動についてお話を伺った。
Vol.15 富士市立高校/杉山秀幸監督
静岡県という激戦区で2019年度全国高校サッカー選手権静岡県予選では初の決勝進出。創部29年目にして高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ2019東海に初昇格などサッカー王国で快進撃を続ける富士市立高校。同校の監督でありながら2010年にNPO法人富士スポーツクラブを立ち上げるなど多岐に亘って活躍する杉山秀幸監督に話を聞いた。
Vol.14 法隆寺FC U-15監督/倉内清共
大学卒業後、生まれ育った奈良の地に戻り『サッカー』と深く関わりながら生きてきた。95年に地元の強豪校、平群中学校に赴任してからは、故・中瀬古宣夫氏との出会いによってサッカー感に大きな刺激を受け、それが指導者としてのベースになった。「サッカーにおいても、人としても子供から大人への移行期」だと話す『ジュニアユース年代』の選手育成に面白さを見出し、熱くも、温かくも選手に寄り添いながら育成に力を注ぐ、倉内清共監督に話を聞いた。
Vol.13 FC Liens U-15ヘッドコーチ/小谷泰監督
もともとは、教員として中体連の部活動で指導にあたっていたが、大阪市立今市中学校に赴任後、部員減少を機に、クラブチーム発足を決意。11年に大阪の地にFC Liensを立ち上げ、U-15ヘッドコーチに就任した。指導する環境は変わっても、その情熱は衰えを知らず、むしろ年々高まっている印象だ。選手の人間性を育みつつ、『ボールを持てる選手に育てたい』という言葉の裏にある狙いとはー。
Vol.12 STFC.Partida/田中章博総監督
日本サッカー界の父と呼ばれるデットマール・クラマー氏との出会いなど、様々な刺激を受けながら、アカデミー世代の指導は40年以上を数える。時代の流れに応じて『育成』の形は変化させても、その情熱やサッカー愛は一貫して、深く、熱い。たくさんの『栄養』を与えながら、選手の成長を促す育成のスペシャリストに話を聞いた。
Vol.11 大阪体育大学/松尾元太監督
今年の関西学生リーグ1部で優勝した大阪体育大学サッカー部。伝統的に『守備』力を誇るチームとあって、昨年に続きリーグ最少の16失点で、全日本大学サッカー選手権大会への出場を決めた。同大学を率いるのは、かつては名古屋グランパスや京都サンガFCでもプレーした元Jリーガー、松尾元太監督。就任3年目を迎える若き指揮官の熱に触れた。
Vol.10 履正社高校/平野直樹監督
13、14年には激戦区の大阪府予選を勝ち抜いて全国高校サッカー選手権大会に出場。ベスト8進出を決めた履正社高校サッカー部。今年の同予選でもベスト8に駒を進めるなど、大阪府の強豪校の1つとして知られた存在だ。同サッカー部が創部した時から監督を預かり、指導に熱を注いできた平野直樹監督の育成理念に触れた。
Vol.9 京都橘高校/米澤一成監督
「近年、岩崎悠人(コンサドーレ札幌)や仙頭啓矢・小屋松知哉(京都サンガ)など、Jリーガーを多数輩出している京都橘高校サッカー部。今夏に開催された、2019インターハイ高校サッカー男子でも、準決勝に進出し3位の成績をおさめた。同校を全国区のチームへと育てた就任19年目の米澤一成監督に話を聞いた。」
Vol.8 京都F.C.長岡京 代表/永尾健次
出身地である京都の地で京都FC長岡京を立ち上げたのは永尾健次代表が20歳のとき。以来、自身は様々な仕事を経験しながらチームの運営を行ってきた。その中でも育まれたサッカー感、この年代で落とし込むべきだと感じていることは何なのか。今年で23年目を迎える同クラブの育成理念を聞いた。