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揚げ浸しそうめん/村田 英理子

  • 2023.06.30

    揚げ浸しそうめん/村田 英理子

REIBOLAレシピ

  • 村田 英理子Murata Eriko
  • Murata Eriko

    プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
    海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
    企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
    Instagram:
    @athlete.food_eriko.murata

材料

そうめん
ナス1本
おくら4本
赤パプリカ1/2本
黄パプリカ1/2本
そうめんつゆ300ml
大根おろし適量
大葉適量

作り方

1

ナスは長さ5cmの拍子切って水に浸し、アクを抜いて水気を切っておく。おくらはガクの縁を包丁で切って取り除き、身に3cmほどの切れ目を縦に入れる。赤/黄パプリカは、ヘタと種を取り除き、1cm幅に切る。

2

鍋に1cmほどサラダ油を熱し、❶のオクラ、赤/黄パプリカをそれぞれ素揚げし、軽く火が通ったらバッドにあげて余分な油を切る。最後に、油をよく吸うナスの水分をキッチンペーパーで拭いてから素揚げする。

3

深さのある保存容器にそうめんつゆを入れ、油が大まかに取れた❷の野菜を温かいうちに浸し、冷蔵庫に入れて30分置く。

4

30分後、そうめんを袋の表示通りに茹で、冷水でしめて水気を切ったら器に入れ、❸のつけ汁と野菜を盛り付ける。お好みで大根おろしや大葉を乗せて、できあがり。

調理時間15分+つけ置く時間30分

Point

料理のコツ・ポイント

オクラはそのまま揚げると破裂することがあって危ないので、あらかじめ3cmほどの切れ目を入れておく。

Point

暑い季節に食べたくなるそうめん。そのままでももちろんおいしいのですが、栄養の偏りが気になります。そんな時におすすめなのが、そうめんつゆを使って野菜の揚げ浸しを作っておくことです。そのままの夏野菜は苦手、という方でも、揚げ浸しになっていると食べやすかったりもするので、旬の野菜をたっぷり食べられます。豚しゃぶを添えるとさらにボリュームもアップします。

レシピを見てくれている方へのコメント

蒸し暑い日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。暑い日にはやっぱり喉越しなめらかなそうめんが美味しく感じますね。少しの手間で、目からも楽しい一品になります。ぜひ作ってみてください。

Vol.92 2024シーズン、始動。