COLUMN

REIBOLA TOP > コラム > みんな、昔はサッカー少年だった

CATEGORY

  • Vol.12 京都サンガF.C./DF森脇良太

    2020.04.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.12 京都サンガF.C./DF森脇良太

    『サッカー』の面白さに衝撃を受けたのは小学2年生のとき。以来、たくさんの『衝撃』と出会ってきたが、負けず嫌いの性格にも支えられ、真っ向から立ち向かい、乗り越えてきた。その繰り返しの中で育んだ自信は、今も揺るぎないものとして森脇良太に備わっている。

  • Vol.11 名古屋グランパス/DF中谷進之介

    2020.03.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.11 名古屋グランパス/DF中谷進之介

    柏レイソルU-12のセレクションに合格したことで、サッカー熱が大きく動いた。現在の主戦場である『センターバック』でプレーするようになったのは小学6年生のとき。以来、同じアカデミー選手に多くの刺激を受けながらプロを目指すようになり、夢を実現した。と言っても、そのキャリアの全てが思い通りに進んだわけではない。U-15日本代表を機に常に世代別代表に選ばれながら世界大会を一度も経験していないのもその1つだ。だが、それも今となっては中谷の武器だ。悔しさと引き換えに手に入れた成長への欲は、今も彼をギラつかせている。

  • Vol.10 ガンバ大阪/MF小野瀬康介

    2020.02.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.10 ガンバ大阪/MF小野瀬康介

    かつて“マッチ棒”とからかわれるくらいガリガリで、小さかった少年は、人との出会いによって多くの『気づき』を得ながら、プロになった。憧れ続けた『J1リーグ』でプレーするチャンスをつかんだのは、ガンバ大阪への移籍を決断した18年8月。プロとしてのキャリアを歩み始めてから7年半の月日を要したが、その過程で確実に蓄えた力は、今も小野瀬の血となり、肉となってその輝きを支えている。そこに、ミラクルはない。着実に一つずつ積み上げてきた自信が、小野瀬の武器だ。

  • Vol.9 FC今治/MF橋本英郎

    2020.01.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.9 FC今治/MF橋本英郎

    98年に始まった橋本英郎のプロキャリアを思い返し、パッと頭に浮かぶ彼の代名詞ともいうべき『ワード』を並べてみる。
    ガンバ大阪。79年組。ボランチ。日本代表。大学生Jリーガー。クレバー。マンチェスター・ユナイテッド(FIFAクラブワールドカップ2008)、FC今治…。
    今年で23年目を迎えたプロキャリアを、たったこれだけの言葉で表現できるはずはないが、それぞれに紐づく出来事を振り返るだけでも、彼が常に第一線で輝き続けてきたことはお分かりいただけるだろう。
    だが意外にも、アマチュア時代の彼は『第一線』という言葉とは無縁のサッカー人生を送ってきた。『プロサッカー選手になる』という夢を描くことさえなかったくらいに、だ。

  • Vol.8 ヴィッセル神戸/MF古橋亨梧

    2019.12.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.8 ヴィッセル神戸/MF古橋亨梧

    華やかなキャリアを築いていたわけでは決してない。高校時代まで『全国』の舞台を味わったのは中学生時代に出場したフットサルの大会のみ。大学ではケガに苦しみ、思うように結果も出せず、プロを諦めかけたこともある。FC岐阜でプロサッカーキャリアを始めた時も『3番手』からのスタートだった。それでも諦めない心が彼を支え、『結果』で自分を証明してきた。その継続の中で初めて手にした、日本代表の座。その楽しさを実感したからこそ、古橋は歩みを止めない。

  • Vol.7 ジュビロ磐田/FW大久保嘉人

    2019.11.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.7 ジュビロ磐田/FW大久保嘉人

    13年から、3年連続でJ1リーグ得点王に輝くなど、J1リーグ最多得点を誇る点取り屋として知られる大久保嘉人。高校2年生までは華やかさとは無縁だったサッカー人生が、どんな転機を迎え、才能を開花させたのか。その中で何を『武器』だと考え、ゴールの嗅覚を磨いてきたのか。J屈指のストライカーのキャリアをたどる。

  • Vol.6 京都サンガF.C./MF藤本淳吾

    2019.10.21 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.6 京都サンガF.C./MF藤本淳吾

    幼少の頃はさほど目立たない選手だった藤本にとって転機になったのは、U-17日本代表として戦った初めての『世界』だ。心身両面で刺激を受けると、筑波大学では大きく成長を遂げ、プロ入りにあたっては多数のJクラブが争奪戦を繰り広げたと聞く。そこにどんな『気づき』と成長があったのか。現在は自身初のJ2リーグでのチャレンジを続ける藤本淳吾のキャリアにスポットをあてる。

  • Vol.5 湘南ベルマーレ/MF梅崎司

    2019.09.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.5 湘南ベルマーレ/MF梅崎司

    05年に始まったプロサッカー選手としてのキャリアは今年で15年目を迎えた。 その間、いいことばかりだったわけではない。ケガに苦しめられた時期も長く続いた。だが、いつだって、自分の理想を強くイメージし、そこに向かって何を磨かなければいけないのか、どんなスキルを備えなければいけないのかを明確にすることで、自分を高めてきた。サッカーを、心から楽しみながら。

  • Vol.4 ガンバ大阪/MF遠藤保仁

    2019.08.20 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.4 ガンバ大阪/MF遠藤保仁

    8月2日に行われたJ1リーグ21節『ヴィッセル神戸VSガンバ大阪』戦で日本人としては初となる『公式戦1000試合出場』の偉業を達成したガンバ大阪のMF遠藤保仁。98年にプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせてから、21年半。ブレないマインドに支えられたプロキャリアに迫る。

  • Vol.3 KASオイペン/FW豊川雄太

    2019.07.22 みんな、昔はサッカー少年だった

    Vol.3 KASオイペン/FW豊川雄太

    初めての海外移籍となったKASオイペンでの1シーズン目には、一躍、その名を世に知らしめるハットトリックを実現し、チームを残留に導いた豊川雄太。
    幼少の頃から逆境にぶち当たり、何度も壁を乗り越えてきた経験は、今でも彼の武器となり、そのサッカー人生を強く支えている。

ガンバ大阪・半田陸が戦列復帰へ。
「強化した肉体とプレーがどんなふうにリンクするのか、すごく楽しみ」