圧巻!!目隠し縄跳びリフティング。近い将来日本代表の中心選手としてサッカー界を牽引する可能性を秘めた天才サッカー少年、山崎翔空くん9歳。
目隠しし縄跳びをしながらボールを落とさずに器用にリズム良くリフティングを行う、オリジナルリフティング。高度なボールテクニック、リズム感、センスなど全てのスキルが必要になってくるTR。それをいとも簡単に回数を増やして満面の笑顔で喜んでいる少年こそ、兵庫県高砂出身、山崎翔空くん9歳だ。
4歳から神野アミザージでサッカーを始め、現在は高砂市からチームバスや電車を利用し西宮SSに通いながら、自宅の部屋に人工芝ひいた専用の部屋でも自主練を行っている。
実際のプレー動画でもメッシを彷彿させるリズム感のあるボールタッチから、緩急のあるテンポで相手をかわし得点を決めている。小学1年生時にレアル・マドリードキャンプ、小学2年生時にはFCバルセロナキャンプで、それぞれ優秀選手、MVPに選出されるなど世界からも注目されている。
そんな天才サッカー少年、翔空くんに将来の夢を聞いてみた。「FCバルセロナで10番をつけてメッシみたいな完璧な選手になること。」翔空くんの力強い言葉から自信と、近い将来日本代表の中心選手としてピッチを躍動する姿を想像した。
text by Hideo Tanaka