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大根葉の混ぜご飯/村田英理子

  • 2021.12.24

    大根葉の混ぜご飯/村田英理子

REIBOLAレシピ

  • 村田 英理子Murata Eriko
  • Murata Eriko

    プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
    海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
    企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
    Instagram:
    @athlete.food_eriko.murata

材料

大根の葉1本分
ひき肉100g(鶏や合挽きなどお好みで)
にんじん5cm
乾燥ひじき5g
しょうが1片
めんつゆ(ストレート)大さじ2
ごま油適量
あたたかいご飯適量

作り方

1

大根の葉は水で洗って小口切り、にんじんは皮をむいてみじん切り、ひじきはお湯で戻して水気を切り、しょうがはすりおろしておく。

2

フライパンにごま油を入れて熱し、ひき肉の余分な油を拭き取りながら炒める。

3

②のひき肉にだいたい火が通ったら①の大根の葉、にんじん、ひじきを加えて全体がしんなりするまで炒める。

4

③に①のしょうが、めんつゆを加えて水気が飛ぶまで炒め、あたたかいご飯に混ぜてできあがり。

調理時間15分

Point

料理のコツ・ポイント

フライパンに入れたひき肉は急いでかき混ぜずに、じっくり両面を焼き付けるように炒めると香ばしさが引き立っておいしくなります。

Point

立派な葉っぱ付きの大根が出回る季節です。大根は葉っぱにこそ栄養が詰まっており、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEといった風邪の予防にもつながるビタミンが豊富です。にんじんやひじきと合わせて、彩りも栄養価もさらにアップ。鶏ひき肉で作れば低脂質高タンパクであっさりと、豚や牛のひき肉でつくればがっつり食べ応えのある味わいに。気分や体調によってアレンジしながら作ってみてくださいね。

レシピを見てくれている方へのコメント

あつあつはもちろん、冷めても美味しい混ぜご飯です。このタネを作り置きしておけば混ぜご飯の他にも、卵と混ぜて具沢山卵焼きにしたり、お豆腐に乗せて食べたり、アレンジも自由自在です。

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