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Vol.1 ゴールデンエイジ必見のシンプル4か条

  • 2019.05.30

    Vol.1 ゴールデンエイジ必見のシンプル4か条

連載コラム(コンディショニング) カラダを知って、強くなる!

  • サッカー専門トレーナーX
  • J1チーム専属トレーナーを経て独立し、現在Jリーガー・欧州プロサッカー選手たちを中心に様々な種目のトップアスリートのパーソナルサポートを展開。これまで国内外のプロサッカー選手、約200名のコンディショニングに関わってきた経験をもとに、コンディショニングを多元的に追求し続けています。

はじめまして!サッカー専門トレーナーXです。
今はJ1チームの専属トレーナーを経て独立し、Jリーガーや欧州プロサッカー選手たちを中心に様々な種目のトップアスリートをパーソナルサポートしています。

そんなXに今回「REIBOLA」からコラムのオファーをいただきました。トレーナー人として20数年という限られた経験をもとに、サッカー好きな人や得意な人、興味のある人に、Xの頭の中の世界観を紹介することで、何か一つでも気づきのエッセンスになるような、レベルアップに役立つ情報を提供していければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

第一回目となる今回はサッカーが上達するためには、いつから、何に取り組めばいいのか、について簡単に紹介しようと思います。小さなお子さんはまだこのコラムを読めないはずなので、子供たちを未来のサッカー選手に育てようと思っているお父さん、お母さんも必見です!

さて、近年よく聞く『ゴールデンエイジ』ですが、これは身体能力(フィジカル)の土台が作られる5〜14歳の子供を指しています。実はこの時期に必要な運動をすれば、それを無視して大きくなった人より、大人になってからの可能性が圧倒的に変わります。そう、人間って意外と早いタイミングでカラダがほぼ完成しちゃうのです。そこで、ゴールデンエイジの子供たちに耳寄りな『超シンプル4か条』を紹介します!

<その1>『4歳〜8歳までは色んな運動や動作、外遊びをとにかくいっぱいするべし!』
この時期はサッカーにならなくてもOK! ボールを蹴ったり、投げたり、当てたり、弾ませたり、などに加え、飛んだり跳ねたりと、とにかくカラダに色んな刺激を体験させるだけで十分!

<その2>『9歳〜12歳は走りまくれ!』
この時期は体力の土台が完成するので、野を越え、山を越え…ぐらいの気合いで走りまくるべし。将来『ダイナモ』と呼ばれるほどの持久力の持ち主になれるように!

<その3>『12歳〜14歳はスランプ(うまくいかないこと)があっても、あきらめるな!』
カラダの成長段階にあるこの時期はうまくカラダを操れず、スランプに陥ることが多い時期。小学生の時に上手だった子が、中学でサッカーをやめちゃうのはこのせいであることがほとんど。だけど大丈夫!抜け道はちゃんとあるから諦めるな!

<その4>『14歳〜17歳は筋トレも取り入れながカラダを強くするべし!』
この時期は身長や体重が落ち着いてきて筋肉の成長に適したタイミング。パワーの源になるトレーニングをこの時にはじめると力強いプレイヤーになれる!

と、超ざっくりですが、この4つを押さえておけば将来、必ず「やっていて良かった〜」って思う日がきます!ただし、トレーニングによる身体適応や運動能力の向上は別の話で、何歳になっても習得できるので、ゴールデンエイジを過ぎても決して諦めないで!その辺については追々、お話ししていこうと思います。

武井択也×DF鎌田次郎(柏レイソル)<前編>