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新じゃがのごまみそ煮/村田 英理子

  • 2023.04.21

    新じゃがのごまみそ煮/村田 英理子

REIBOLAレシピ

  • 村田 英理子Murata Eriko
  • Murata Eriko

    プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
    海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
    企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
    Instagram:
    @athlete.food_eriko.murata

材料

新じゃが400g
鶏ももミンチ200g
スナップエンドウ6さや
大さじ1
200ml
和風顆粒だし小さじ1
砂糖大さじ1
味噌大さじ3
すりごま大さじ2

作り方

1

新じゃがはタワシでこすり洗いし、皮付きのまま3cm角の一口大に切る。小さいものはそのままで良い。鶏ももミンチは酒を振って混ぜ合わせる。スナップエンドウは筋を取って、塩茹でにして冷まして半分に切っておく。

2

フライパンに油を入れて中火にかけ、両面に焼き目がつくまで焼いたら取り出す。

3

❷のフライパンに洗わないまま❶の鶏ももミンチを入れ、白っぽくなるまで炒めたら、❷の新じゃが・水・和風顆粒だし・味噌・砂糖を入れて、弱〜中火で15分ほど煮込む。途中で何度かかき混ぜながら、火の通りを均一にする。

4

❸の新じゃがに爪楊枝を刺してスッと通るくらいになれば、❶のスナップエンドウとすりごまを加えてさっと混ぜてできあがり。

調理時間30分

Point

料理のコツ・ポイント

新じゃがはあらかじめ焼き目をつけておくことで、新じゃがならではの香ばしさが楽しめ、火の通りも均一にできます。

Point

春に旬を迎える新じゃがを使った食べ応えのあるおかずです。新じゃがに含まれるビタミンCは通常のじゃがいもの約4倍と言われている上に、新じゃがは栄養素が多く分布している皮付近もそのまま食べられるので、効率よく栄養をとることができる優れものです。味噌とすりごまでこっくり甘みのある味付けになっているので、お子様にも食べやすい一品です。豆板醤を加えて少しピリ辛に仕上げることもできます。

レシピを見てくれている方へのコメント

新じゃがや新玉ねぎが出回る季節になりました。コロコロ可愛い見た目と季節の味わいを楽しんでくださいね。よく食べ、よく寝て、新生活での見えないストレスも和らぎますように。

Vol.92 2024シーズン、始動。