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納豆長芋オムレツ/村田英理子

  • 2021.04.30

    納豆長芋オムレツ/村田英理子

REIBOLAレシピ

  • 村田 英理子Murata Eriko
  • Murata Eriko

    プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
    海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
    企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
    Instagram:
    @athlete.food_eriko.murata

材料

1個
長いも5cm
桜えび5g(カレースプーン山盛り1杯)
A ひきわり納豆1パック
A ミニトマト3個
A オクラ2本
A ごま油大さじ1

作り方

1

長いもは皮をむき、5mm角に切る。Aのオクラは蒸して流水にとって冷まし、一口大の輪切りにする。ミニトマトはよく洗ってヘタを取り、5mm角に切る。

2

ボウルに卵を割り入れ、①の長いもと桜えびを加えて、小さな泡が立つほどよくかき混ぜる。

3

Aのひきわり納豆を付属のタレとよく混ぜて別のボウルに入れ、①のオクラとミニトマト、ごま油を加えてよくかき混ぜ、タレのできあがり。

4

小さめのフライパンに油(分量外)を入れて中火にかけて②の卵液を流し入れ、半熟まで火が通ったら半分に折り、蓋をしてお好みまで火を通してオムレツのできあがり。

5

④をお皿に取り、③をかけて、できあがり

調理時間10分

Point

料理のコツ・ポイント

納豆はひきわりを使うことで、オムレツとの絡みもよくなります。付属のタレやカラシも活用して、手軽に特製タレの完成です。オクラとトマトの彩り野菜はサイズを揃えて。

Point

10分ほどであっという間にできてしまうオムレツですが、栄養価はとても高く、食欲が出にくい朝にぜひ取り入れてほしいメニューです。長いもで1日のエネルギー源となる炭水化物を、卵や納豆でカラダづくりに役立つタンパク質を、彩り野菜でビタミンを、桜えびでカルシウムなどのミネラルを、しっかりバランスよくとることができます。
さらに、オムレツそのものの食感や風味も味わい深いのも特徴です。長いもはサクサクほくほくに、そこに桜えびの香ばしさもプラスされて、オムレツだけでもおいしく召し上がれます。料理の工程も簡単で失敗もしにくいですので、お子さまと一緒につくってみるのも楽しそうですね!

レシピを見てくれている方へのコメント

マンネリしがちな朝ごはん。でも朝から手をかけるのは大変。そんな悩みをお持ちのお母さま方の助けにこの一品がなれば、とっても嬉しいです!

Vol.92 2024シーズン、始動。