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サッカー代理人/フラビオ・ビアーナ氏(Flavio Viana)<後編>

  • 2021.11.29

    サッカー代理人/フラビオ・ビアーナ氏(Flavio Viana)<後編>

The Agent -光と影の狭間で-

KIRAHT SPORTSで代理人を務めるFlavio Viana氏は、主に中東の国々へ有能なブラジル人フットボーラーたちを送り込んでいる。そんな彼は、鹿島アントラーズのFWエヴェラウドもクライアントに持つ。昨季のJリーグで18ゴールをたたき出したストライカーが日本国内屈指の名門クラブに加入した経緯とは? そして、自身の思い描く将来像とは?(後編)

―Flavioさんがマネージメントを担当する唯一のJリーガーのエヴェラウド選手は、どのような経緯で鹿島アントラーズに加入させたのですか?

Flavio エヴェラウドがブラジルの全国選手権でゴールを量産していたとき、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスからオファーがありました。鹿島アントラーズの方の提示額が大きかったので、そちらと契約をしたという流れです。エヴェラウドは私が初めて日本のクラブに移籍させた選手となりました。

―エヴェラウド選手はブラジルのどのクラブで活躍したのですか?

Flavio シャペコエンセというクラブです。飛行機墜落事故の悲劇に見舞われたクラブとして、日本でも有名なことでしょう。エヴェラウドはその事故の数年後に、メキシコのケレタロというクラブからのレンタルでシャペコエンセに加わりました。そしたら、ブラジルで大活躍を見せました。

―鹿島アントラーズと移籍交渉をまとめるにあたり、誰か日本人の代理人に協力してもらったのでしょうか?

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