村田 英理子Murata Eriko
プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
Instagram:
@athlete.food_eriko.murata
材料
秋鮭 | 2切れ |
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米粉(または小麦粉) | 大さじ1 |
卵 | 1個 |
がり(新生姜の甘酢漬け) | 10g |
青ネギ | 大さじ1 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
オリーブ油 | 適量 |
作り方
1 | 秋鮭は塩を振って10分ほど置き、水分を拭きとって塩胡椒をしておく。卵は硬めに茹でて皮をむく(目安は9分以上)。ガリはみじん切りにする。青ネギは小口切りにする。 |
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2 | ①の秋鮭の両面に米粉をまぶし、オリーブ油を敷いて熱したフライパンで両面焼き目がつくまで焼く。 |
3 | 小さめのボウルで①のゆで卵をフォークでざっくり潰したところに、①のガリ・青ネギ、マヨネーズを加えて全体を混ぜ合わせる。 |
4 | ②の鮭に③のタルタルソースをかけてできあがり。 |
調理時間20分
Point料理のコツ・ポイント
ゆで卵はフォークで潰すことで、大きさがランダムになって食感の違いを楽しめます。
Pointレシピのポイント
生まれた川に戻ってくる時期の秋鮭は身がしっかりしているので、フライパンで焼く時も崩れにくいのが特徴です。秋鮭のタンパク質は他の魚肉よりも消化吸収が良いと言われているので、効率的に体づくりをサポートできる食材です。ボリューム感のあるタルタルソースには、定番のピクルスの代わりにガリ(生姜の甘酢漬け)を使うことで、一味違った味わいを楽しめます。
レシピを見てくれている方へのコメント
いつもご覧くださりありがとうございます。この秋鮭のタルタルソースがけにお野菜を添えればこの一皿で三菜が揃い、あとはお味噌汁とご飯を添えれば、一汁三菜のできあがり。鮭のピンクで、彩りも鮮やかに仕上がります。ぜひ作ってみてくださいね。