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てりやきレンコンつくね/村田英理子

  • 2020.11.13

    てりやきレンコンつくね/村田英理子

REIBOLAレシピ

  • 村田 英理子Murata Eriko
  • Murata Eriko

    プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
    海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
    企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
    Instagram:
    @athlete.food_eriko.murata

材料

レンコン3cm
<タネ>
鶏ひき肉200g
ほうれん草1把
すりおろししょうが小さじ1
片栗粉小さじ2
ごま油小さじ1
小さじ1
鶏ガラスープの素少々
少々
<味付け>
醤油大さじ1
みりん大さじ1

作り方

1

<下準備>
・ほうれん草:洗って根元を切り落とし、みじん切りにする
・れんこん:皮をむいて厚さ5mmの輪切りにする(できあがりは6枚)

2

ボウルに、タネの材料をすべて入れ、よくこねる

3

②のタネを6等分にしてレンコンに乗せ、少しトントンして余分な空気を抜き、タネとレンコンを一体化させる

4

熱したフライパンに薄く油を敷き、レンコンの面を下に5分ほど中火で焼く

5

④に焼き目がついたら、ひっくり返し、さらに5分ほど焼いてしっかり火を通す

6

もう一度レンコンの面が下になるようにひっくり返し、あらかじめ混ぜておいた醤油とみりんを注ぎ入れ、とろみが出るまで煮詰めながら、全体に味をからませてできあがり

20

Point

料理のコツ・ポイント

今回の主役はレンコンなので、レンコンは厚めに切って、タネははみ出さない程度に。

Point

高タンパクで低脂質の代表格ともいえる鶏肉に、秋から冬にかけて旬をむかえるレンコンをあわせた、ご飯がすすむおかずです。つくねにはほうれん草を混ぜこみ、栄養価と彩りをアップさせるひと工夫も。普段の食卓にはもちろん、いたんだ筋肉を修復する効果も期待できるので、運動後にもおすすめのレシピです。
今回使用するレンコンは、免疫力を高めたり鉄の吸収を助ける効果がある「ビタミンC」、腸をととのえる効果のある「食物繊維」、余分な塩分を排出するのを助ける「カリウム」などが豊富に含まれている食材です。
加熱に弱い性質をもつビタミンCですが、レンコンにふくまれるビタミンCは、でんぷん質で守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
サクサクとした食感と、ふんわりしたつくねの食感の組み合わせが、楽しいひと品です。

レシピを見てくれている方へのコメント

気温が下がり、体調をくずしやすい季節になってきました。体調が万全でないと、集中力の低下を起こしやすく、ケガにつながるリスクも高まります。「運動・食事・休養」の3本柱のバランスを大切にしながら、免疫力を高く保って、元気に寒い季節を乗り切りましょう!

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