CATEGORY 指導者リレーコラム
Vol.12 STFC.Partida/田中章博総監督
日本サッカー界の父と呼ばれるデットマール・クラマー氏との出会いなど、様々な刺激を受けながら、アカデミー世代の指導は40年以上を数える。時代の流れに応じて『育成』の形は変化させても、その情熱やサッカー愛は一貫して、深く、熱い。たくさんの『栄養』を与えながら、選手の成長を促す育成のスペシャリストに話を聞いた。
Vol.11 大阪体育大学/松尾元太監督
今年の関西学生リーグ1部で優勝した大阪体育大学サッカー部。伝統的に『守備』力を誇るチームとあって、昨年に続きリーグ最少の16失点で、全日本大学サッカー選手権大会への出場を決めた。同大学を率いるのは、かつては名古屋グランパスや京都サンガFCでもプレーした元Jリーガー、松尾元太監督。就任3年目を迎える若き指揮官の熱に触れた。
Vol.10 履正社高校/平野直樹監督
13、14年には激戦区の大阪府予選を勝ち抜いて全国高校サッカー選手権大会に出場。ベスト8進出を決めた履正社高校サッカー部。今年の同予選でもベスト8に駒を進めるなど、大阪府の強豪校の1つとして知られた存在だ。同サッカー部が創部した時から監督を預かり、指導に熱を注いできた平野直樹監督の育成理念に触れた。
Vol.9 京都橘高校/米澤一成監督
「近年、岩崎悠人(コンサドーレ札幌)や仙頭啓矢・小屋松知哉(京都サンガ)など、Jリーガーを多数輩出している京都橘高校サッカー部。今夏に開催された、2019インターハイ高校サッカー男子でも、準決勝に進出し3位の成績をおさめた。同校を全国区のチームへと育てた就任19年目の米澤一成監督に話を聞いた。」
Vol.8 京都F.C.長岡京 代表/永尾健次
出身地である京都の地で京都FC長岡京を立ち上げたのは永尾健次代表が20歳のとき。以来、自身は様々な仕事を経験しながらチームの運営を行ってきた。その中でも育まれたサッカー感、この年代で落とし込むべきだと感じていることは何なのか。今年で23年目を迎える同クラブの育成理念を聞いた。
Vol.7 日ノ本学園高等学校 女子サッカー部監督/田邊友恵
今月上旬に行われたインターハイでは、惜しくも決勝で敗れたものの、過去、同大会に9度出場し、6回の優勝を誇る日ノ本学園女子サッカー部。今年で就任8年目を迎えた、元なでしこ選手の田邊友恵監督のサッカー感、指導の工夫、今後の野望とはーー。
Vol.6 虎ジュニアU-12監督/小山元敬
サッカースクール『ドリブル虎の穴』からスタートし、現在は、虎ジュニアU-12の監督を務める小山元敬。細かなステップとタッチで独特のリズムを刻む『ドリブル』にこだわる理由とジュニア年代の育成に描くものとは?
Vol.5 西宮サッカースクールジュニアユース監督/谷元希
1976年に発足した歴史ある西宮サッカースクールで自身もかつてはプレーし、06年からはジュニアユースチームの監督を務める谷元希。『すごい選手』を育てたいと話す、氏のサッカー感や選手育成への思いを聞いた。
Vol.4 刈谷JYコーチ/吉村大輝
6月末に行われた『2019パロマカップ 第34回日本クラブユースサッカー選手権U-15東海大会』では3回戦のNPO藤枝東FCジュニアユースを破り、全国大会への切符を手にした刈谷JY。同チームで今年からU-15チームを率いる吉村大輝監督のサッカー感や、指導方法について、話を聞いた。
Vol.3 FC LAVIDA U-15監督/村松明人氏
近年、埼玉県内でも目を見張る躍進を続けている昌平高校。その下部組織として12年に発足したFC LAVIDAも同じく、ジュニアユース世代で頭角を現しつつある。今回は昌平高校のコーチと並行してFC LAVIDAの監督を務め、その育成手腕に注目を集める村松明人監督に話を聞いた。