CATEGORY 指導者リレーコラム
Vol.26 筑波大学蹴球部 監督/小井土正亮
サッカー界に実に多くの優れた人材を輩出し続けている筑波大蹴球部の小井土正亮監督に、日本サッカー界における大学サッカーが担う役割や、筑波大独自の取り組み、さらに、Jチームで分析担当コーチを務めた経験を持つ方なので、ゲーム分析の意義や注意すべき点を教えていただきました。
Vol.25 明治大学サッカー部 監督/栗田大輔
総理大臣杯、関東大学1部リーグ、全日本大学選手権の3冠達成で2019年度の大学サッカー界を席巻した明治大を率いる指揮官は企業社員、ジュニアクラブの代表の顔も持つバイタリティーあふれる人物だった。サッカーと人にかかわる、簡単には真似のできない情熱はどこからやってくるのか。またその情熱を大学サッカーの指導の中にどう落とし込んでいるのか、何を指導のベースにしているのか、熱く語っていただいた。
Vol.24 山梨学院大サッカー部 監督/岩渕弘幹
前身である富士通サッカー部を含めて長く川崎フロンターレに在籍して様々な経験を積みながらたどり着いた大学サッカー指導者という場所。専修大の関東大学1部リーグと全日本選手権の2冠、それから関東大学1部リーグ4連覇達成をコーチとしてサポートしながら、大学スポーツの意義、そこでの指導者の立ち位置、指導哲学の考察を続けた。そして2019年、山梨学院大サッカー部の監督に就任。新たなチャレンジをスタートさせた岩渕弘幹さんに、大学サッカーのこと、そこでの指導について、さまざまな角度からお話しをしていただきました。
Vol.23 広州恒大淘宝足球倶楽部 U-17監督/高畠勉
かつて川崎フロンターレの監督を務めるなど、日本での高い指導実績を持ちながら、2016年に中国に渡り、中国のトップリーグに所属する河北華夏幸福足球倶楽部のU-17チームの監督に就任。同クラブで4年間指導して契約満了を迎えた今、再び中国に渡って育成年代の指導に携わろうとしている高畠勉さんに、中国と日本の若手選手の能力の違いや、中国で指導することの意味、そこでの苦労話などをお聞きしました。
Vol.22 伊賀FCくノ一三重 監督/大嶽直人
2021年秋にスタートが予定されている、日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ(ウィーリーグ/Women Empowerment League)』で注目が高まる日本の女子サッカー。現時点で国内女子トップリーグにあたる『なでしこリーグ1部』を戦う「伊賀FCくノ一三重」。
そこで指揮を執る大嶽直人監督に、自身の指導哲学や女子サッカー指導における面白さを語っていただいた。Vol.21 SPORTING CLUB DE SHINAGAWA 代表/大嶽真人
都心の東京都品川区を中心に2008年から活動しているSPORTING CLUB DE SHINAGAWAは、「将来にわたり世界の舞台で活躍する自立した選手を育成・教育する」というクラブ理念の下、サッカーを通じた人間力の育成に取り組んでいる。
クラブを設立し現在も代表を務める大嶽真人氏に、クラブの取り組みと指導方法について、お話を伺った。Vol.20 東海大学付属静岡翔洋高等学校 監督/太田恒治
全国中学校サッカー大会で最多となる7度の全国制覇を成し遂げた歴史を持つ東海大学第一中学校で指導者としてのキャリアをスタートした太田恒治監督。2003年に東海大学付属翔洋中学校、2009年に現在の東海大学付属翔洋高等学校中等部と変遷した歴史を監督として歩み、2018年から東海大学付属静岡翔洋高等学校サッカー部を率いる太田監督の選手育成に対する理念についてお話を伺った。
Vol.19 セントラル豊橋FC/内藤靖夫氏
愛知県の東の玄関口、豊橋市で28年前から活動をしているジュニアユースチームのセントラル豊橋FCは、チームの指導方法や選手の取組む姿勢から、多くの指導者の注目を集めている。新幹線の停車駅でもある豊橋駅からほど近い小学校のグラウンドで練習するチームの代表、内藤靖夫氏にその指導スタイルや理念についてお話を伺った。
Vol.18 イルソーレ小野FC監督/今村嘉男氏
強豪チームの多い、全国屈指の激戦区である兵庫県で、兵庫県中学生サッカー選手権大会U-15優勝や高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会関西大会3位など、2002年のチーム創設から現在まで輝かしい成績を残すイルソーレ小野FC。サッカーの魅力と並行して人間的な魅力も育むといったチーム理念の下、多くの選手を育てている今村嘉男監督にお話を伺った
Vol.17 北海道コンサドーレ札幌アカデミーサブダイレクター(札幌U-13担当兼任)/青山剛氏
北の大地、北海道をホームとする北海道コンサドーレ札幌は、クラブのアカデミー、スクールを札幌だけでなく釧路や室蘭など、北海道各地で活動している。今回はコンサドーレ札幌アカデミーサブダイレクターで、札幌U-13担当を兼任されている青山剛氏に、豊富な経験とジュニアユースを指導する際の考えについて、お話を伺った。