CATEGORY 指導者リレーコラム
Vol.37 アサンプション国際中学・高校コーチ/足高裕司
長きに渡りガンバ大阪で育成の哲学を学び、中国・広州富力のアカデミーコーチとして海外挑戦も。プロの選手経験はなくとも、自分だけにしかない経験を還元したい。現在は大阪のアサンプション国際中学高校で指導にあたる足高裕司さんに、これまでの経験で感じたことや自らの中に起こった変化についてうかがいました。
Vol.36 ガイナーレ鳥取U-15監督/畑野伸和
指導者になる目標を胸に大学での4年間、コーチとしての1年間を過ごし、鳥取の地へ再び戻ってきた―。ガイナーレ鳥取で子どもたちが「夢中になれる空間」「輝ける環境」を作ろうと奮闘する指導者に、夢を志すようになったきっかけやこれまでの経験、指導におけるやりがいについて聞いた。
Vol.35 ファジアーノ岡山U-15コーチ/大西容平
生まれ故郷である岡山に戻り、現在は中学生の指導に励む大西容平さん。一人でも多くの選手をトップチーム、日本代表、そして世界へと輩出したい―。時代の移り変わりとともに見える選手の変化、そして自身の現役時代にはなかった自分の中に押し寄せてくる感情についても、赤裸々に語ってくださいました。
Vol.34 ヴァンフォーレ甲府U15監督/津田琢磨
地域リーグの舞台でプレーをしたことが、指導者の道に進むきっかけとなった。ヴァンフォーレ甲府で幼稚園生から高校生と様々な年代での指導を経て、現在はU-15(ジュニアユース)チームの監督を務める。楽しむことを教える幼稚園生、高校生への進路指導…。あらゆる経験が指導者としての引き出しを増やしてきた。現役時代の大半を過ごした特別なクラブで、「日々新しいことを見つけたい」と自分流の指導のあり方を模索する。これまでの2年間、そしてこれから先についても語ってもらった。
Vol.33 福島ユナイテッドFC U-15監督&トップチーム・アシスタントコーチ/石堂和人
サッカー王国、埼玉の出身ながら、東北・福島県で指導者の道に入って3年目を迎える石堂和人さんに「今」をうかがった。福島という地で将来を担う若者たちにサッカーを指導する意味とは何なのか。なぜ、「楽しさ」を伝えようとするのか。非常に興味深い答えとなっている。
Vol.32 鹿児島実業高等学校コーチ&FC Kajitsu U-15監督 /柳崎祥兵
ランコ・ポポヴィッチからの刺激も受けながら指導者の道に入った鹿児島男児は母校の全国舞台への復活サポートのために、高校チームのコーチとU-15チーム監督の兼務にチャレンジ中。伝統を継承しながら、しかし現状打破のための変革にも着手するという難しい仕事にどんな姿勢で臨んでいるのか。
Vol.31 VfBシュツットガルトU-14&U-15 GKコーチ/松岡裕三郎
良い日本人GKを育てたい、本場の指導方法を身につけたい、そんな思いでGK大国であるドイツに渡った。先の見えない状況の中に身を置く時間は決して短くなかったが、それでも周囲のサポートを得ながらブンデスリーガの名門、VfBシュツットガルトのGK育成コーチに就いた。そこで感じた日本とドイツにおけるGKに関する考え方や指導方法の違い、そこで学び、変わった自分について語ってもらった。
Vol.30 レッドブル・ザルツブルグU-16 コーチ/宮沢悠生
「日本のサッカーを強くしたい」「なぜドイツはあんなに勝負強いのか」。そんな思いや疑問を胸にドイツに渡った。大きな自己変革が伴う街クラブでの指導を経て、また日本代表選手の通訳をしながらプロのトップチームの監督の手法を学び、現在はオーストリアのザルツブルグでU-16チームのコーチを務める。サッカー大国、ドイツで学んだ多くのことについてお話をうかがった。
Vol.29 Lucero京都 監督/樋口健策
FCバルセロナが大好きだった青年が指導者としての道を志して単身スペイン・バルセロナに渡り、さまざまな経験を積む中で人間としての幅を広げ、そして指導の基礎をしっかりと学んで帰国。指導が難しいだろうと考えていたジュニアユース年代の指導の重要性に気づき、あえてその年代のチームを立ち上げて指導を始めた。子どもたちを星と捉え、その輝きをサポートする仕事に邁進する日々と、そこにつながる過去と、そこでの経験について語ってもらった。
Vol.28 京都サンガF.C. U-15コーチ(U-13担当)/川勝博康
4年間現場を離れて育成に関する指導方針や仕組みづくりに携わったあと、今年から指導現場に復帰。4年間の経験を踏まえて臨む、『サンガの入口』であるU-13カテゴリーでの指導を通じて、いま思うこと、かつての自分を振り返って思うことを話していただきました。