村田 英理子Murata Eriko
プロラグビー選手の夫 村田毅(むらたつよし)の食事サポートをしながら、より多くの人に「GOOD HABIT良い食習慣」を続けてほしいと願い、InstagramやTwitterで日々の工夫を発信。
海外営業職とアスリートサポートを両立するなかで確立した、よりシンプルに効率よく、質の高い食事を作るメソッドや、実生活に寄り添ったレシピは、運動習慣のある人だけでなく料理初心者にも好評。
企業や教育機関での講演活動や、コラム執筆、など幅広く手掛ける。著書に「GOOD HABIT(山川出版社)」。
Instagram:
@athlete.food_eriko.murata
材料
絹ごし豆腐 | 1パック(150g) |
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鶏もも肉 | 100g |
ほうれん草 | 大きめ1株 |
にんじん | 3cm分 |
干し椎茸(乾燥) | 大さじ1 |
A. 干し椎茸の戻し汁 | 100cc |
A. 醤油 | 小さじ1 |
A. 砂糖 | 大さじ1 |
B. 顆粒和風だし | 小さじ1 |
B. すりごま | 大さじ1 |
作り方
1 | 豆腐は容器から出し、キッチンペーパーで包んで電子レンジ600Wで1分半加熱し、10分おいてしっかり水気を切っておく。 |
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2 | 鶏もも肉は皮をとって1×3cmの細切りにし、干し椎茸は100ccのお湯で戻しておく。にんじんはマッチ棒状の細切りにし、ほうれん草はさっと茹でて水気を絞って3cmの長さに切る。 |
3 | 鍋に油を入れて中火にかけ、❷の鶏肉を入れて表面が白くなるまで焼いたら、にんじんを加え少し炒めたら、戻した椎茸・戻し汁を加え、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める。 |
4 | ボウルに❶の豆腐とBの顆粒和風だし・すりごまを加え、泡立て器で豆腐を崩すように混ぜ合わせ、❸の煮汁を大さじ2加えたら❸の具材とほうれん草を加えて全体を混ぜたらできあがり。 |
調理時間20分
Point料理のコツ・ポイント
白和えの衣はすり鉢を使って擦りながら作るのが王道の作り方ですが、泡だて器を使うことで、より気軽に簡単に作ることができています。
Pointレシピのポイント
白和えの定番具材であるほうれん草とにんじんに、鶏肉を合わせてボリューム感のある一品にしました。豆腐に含まれる大豆由来のタンパク質に加えて、鶏肉のタンパク質も入っているので、より筋肉合成を後押しできる副菜になっています。鶏もも肉を使うレシピですが、鶏胸肉に変更してもらえばさらに低脂質に仕上げることができます。
レシピを見てくれている方へのコメント
新生活が始まるこの季節、どこか落ち着かない日々の中では体調も崩れやすくなっています。暖かくなってきて体も動かしやすくなっていますので、楽しく運動した後の食事の質を高く保つように心がけてくださいね。